米国雇用統計と金利上げ

2015年3月27日 ドル円は119円台を回復してきました。
このまま引き続き120円~123円台に円安が進むのかどうか、それは3月雇用統計の動向が左右しそうです。

新年度の入ってからは、ドル建ての投資が増える傾向にあり、米国経済により改善方向がみられれば120円台に突入する可能性はあります。

米国の利上げ観測については、前回のFOMCで、利上げを急がないという見通しが示されたことで、ドル高が一服となったが、雇用統計がさらに改善することによって6月のFOMCで利上げになるかもしれないという思惑が、一段とドル高を支援することになります。

とはいえ、逆の場合も十分考えられます。
リスク要因としては

米国経済が予想に反して悪化した時、
ギリシャ問題がデフォルト問題に発展した時、
地政学的には、サウジアラビアと中東問題が拡大し、原油の供給問題が発生した時など、
リスク回避の動きから円高要因となりそうです。

さらに今は統一地方選挙の真っ最中。
安倍政権としては、円安による物価高を緩和しようと、円安抑制に動くことになるので、これも円高要因となりそうです。

米国と日本の経済動向については、注目しておくことがいい。


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日本株は下落

日本株が下落しています。
19000円を超えて20,000円台になろうかという時に、275円安。久しぶりの大幅安です。

米国株の下落や118円台に円高となったことなどがひびきました。中東でサウジアラビアがイエメンを空爆したこととか、原油が値上がりしたことなどが、利食い売りを誘いました。

今日の26日、米国では失業保険継続受給者数の発表があります。
また、ギリシャ政府が発表する経済改革リストに注目が集まっています。

ドル円は、下げてきています。118円台となりました。特に3月決算期です。
外貨建ての資産売却が行われるところです。
ドル売りが行われ円に外貨建て資産を転換してきます。

円高はやむをえないところと見ます。

ツナギ売り、株の両建てとFXの両建てはどう違うか?

株ではよく両建てすることがあります。
それはあくまでヘッジのためという理由が多いようです。
例えば、現物株を持っていて、何らかの事情でその株をすぐに売ることが出来ない場合、特に、決算期において保有株を売ることは何かと差し障りがある場合もあるでしょう。


そんな時に、信用取引を使ってその株を同じ数量空売りしておきます。
そうしておくことによって、たとえその株が暴落したとしても、その分を空売りしたことで利益を確保してくれるから、資産状況を従前のまま維持することができるというわけです。


個人投資家の場合でも、現物株を売って利益を出したいのだけれど、今、利益を現実のままにしてしまうと税金に利益を持って行ってしまわれる場合、当面それを避けるため空売りをして現物株はそのまま保有しておこうという場合もあります。


この場合でもその時点での利益は空売りによってきちんと確保できることになります。


両建て、この場合はツナギ売りは、以上のような利用方法があって使われています。


しかし、投資手法ツィて考えてみた場合、多少リスクが有ります。
まず、空売りのための手数料がかかりますし、場合によっては逆日歩と行って高い金利が取られることもあります。

何より6ヶ月の期限がありますので、ヘッジ目的の場合は良いとしても、投資目的で利益を出そうとする方法には、向いていません。


この点でFXの両建ての場合は、何より期限がないということが最大のメリットになります。

いつでも自分が最も有利だと思える時期に両建てを外せばよいだけですから。

また、手数料はほとんどが無料、金利についても買いと売りでスワップ金利もほぼ相殺されてしまいますので、若干の
金利を払えばよいだけと、ずいぶんと気持ちに余裕のある投資ができることになります。


プロフィール

香川春秋

Author:香川春秋
こんにちわ香川と申します。
株式、225オプション、FXなど投資歴30年、なんといってもこの生き馬の目を抜くという過酷な競争社会であるFX市場において、機関投資家やプロの挑戦と闘いぬき、負けないためのFXをやり通してまいりました。
現在73歳。まだまだ元気です。

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