つなぎ売りのやり方1

つなぎ売りのやり方1


あるFXペアで買い玉(ロングともいいます)を建てたとします。

その後、上がっても下がってもよいのですが、とにかく、そのポジションを損切りせずに新たに売りポジションを建てます(ショートともいいます)。

このときの状態は、買い玉1と売り玉1を保有している状態です。

売り玉の建値(B)と現在のレート(C)との差(D)と買い玉の建値(A)と現在のレート(C)との差(E)はどんどん変化していきますが、(A)と(B)との差はいつも同じです。

売り玉と買い玉との両方が存在しますので「両建て」ともいいます。

買い玉が存在している状態で、売り玉を建てると、決済しているのと同じ状態です。

さて、何のためにこんな複雑なことをするのでしょうか、決済と同じことなら決済してしまえばいいではないかと思われると思いますが、実はあえて両建てするには訳があるのです。

実は筆者は、両建てが大好きです。
なぜなら、自分が建てた銘柄(FXペア)にこだわりたいからです。

普通、決済してしまいますと、ポジションがなくなってしまいますよね。
すると、その銘柄(FXペア)はもう忘れてしまいます。
未練がなくなってしまいます。
筆者はせっかく恋人の銘柄を買ったのだから、浮気をしたくないのです。
両建てすることによって恋人の様子をいつも気にかけていることができます。
恋人のちょっとした変化も見逃すことがなくなるのです。

さて、この両建てなのですが、実は、建て玉の数(枚数ともいいます)が買いと売りとが同じでなくてもよいのが、つなぎ売りなのです。

ある日、Aという銘柄(通貨ペア)の買い玉を建てます。枚数は1枚とします。またある日Aを売ります。売りの枚数は1枚です。さらにある日売り玉を建てます。売り枚数は2枚です。さらにさらにある日買い玉を2枚建てます。

このような複雑な取引をするようになります。
これを、わかりやすいように表す方法が林輝太郎先生などの本に示されています。

すなわち、売りと買いのバランスを示すために

【売り玉の枚数 - 買い玉の枚数】

で表します。

先ほどの例で表しますと。

ある日、Aという銘柄(通貨ペア)の買い玉を建てます。枚数は1枚とします。

(0-1)

またある日Aを売ります。売りの枚数は1枚です。

(1-1)

さらにある日売り玉を建てます。売り枚数は2枚です。

(3-1)

さらにさらにある日買い玉を2枚建てます。

(3-3)

このような表記になります。
これは、途中いちども決済していないので、このような表記になります。

(3-3)

これは、売り玉を3枚、買い玉を3枚持っている状態を表します。

ただし、レートはそれぞれ違いますので利益が出ているのか出ていないのかはわかりません。

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プロフィール

香川春秋

Author:香川春秋
こんにちわ香川と申します。
株式、225オプション、FXなど投資歴30年、なんといってもこの生き馬の目を抜くという過酷な競争社会であるFX市場において、機関投資家やプロの挑戦と闘いぬき、負けないためのFXをやり通してまいりました。
現在73歳。まだまだ元気です。

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