FX、外国為替証拠金取引のリスク管理

FX、外国為替証拠金取引のリスク管理

外国為替証拠金取引(FX)は資金が少なくても、レバレッジ(てこの力)を使うことで、

大きな金額を扱うことができます。例えば1ドル115円の時にレバレッジ10倍で

1万ドル買うとしましょう。115円×1万ドル÷10(レバレッジ)=115,000円の資金が必要。

しかし実際に1万ドルを買うのは1,150,000円必要です。これがレバレッジの力です。



変動する為替レートのある時点で買うことをポジションを取るといいます。

そのポジションに対して、1倍、2倍、3倍といったレバレッジを設定しておくことで、

レートが変動したら外国為替証拠金取引(FX)の利益も1倍、2倍、3倍となります。

もちろん損失リスクも1倍、2倍、3倍と増えていきます。


ちょっとここでシュミュレーションをしてみましょう。

1ドル115円で1万ドルを買ったとします。

先程も計算しましたが、実際に買った通貨の値段は、1,150,000円になります。

そこで円安になり1ドル116円になりました。116円×1万ドル=1,160,000円となり、

1万円の為替差益が出たことになります。

逆に円高になった場合です。1ドル115円で買ったものが114円になってしまいました。

さて、その損失はいくらでしょう?そうですね。114円×1万ドル=1,140,000円になり、

1万円の為替差損になってしまう訳です。

レバレッジ10倍の時の証拠金が115,000円だったので1円動くだけで証拠金の10%に

あたる1万円の損をしてしまう訳です。

外国為替証拠金取引(FX)をする時にはレバレッジのコントロールすることが

とても大事になる訳です。

外国為替証拠金取引(FX)のリスク管理は、保有したポジションが変動し、

損失が出た時に、どこまで損失を許容できるかを判断し、損失の許容を超えた場合は、

速やかに損失を確定して手を引くことに尽きます。

これをロスカット、ストップロス、または損切りといいます。

また外国為替証拠金取引(FX)にはマージンコール(強制決済)というものがあります。

外国為替証拠金取引(FX)会社によってマージンコールの率は違いますが、

ある程度の損失がでると強制的に決済されるか追加の証拠金が要求されます。

マージンコールは絶対に避けるべきです。マージンコールがこないように

レバレッジのコントロールとストップロスの設定(いくらになったら損切りをするか)、

更に余裕の資金で取引をすることが必要ですし、結果的にこれが

外国為替証拠金取引(FX)をする上でんのリスク管理になります。


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プロフィール

香川春秋

Author:香川春秋
こんにちわ香川と申します。
株式、225オプション、FXなど投資歴30年、なんといってもこの生き馬の目を抜くという過酷な競争社会であるFX市場において、機関投資家やプロの挑戦と闘いぬき、負けないためのFXをやり通してまいりました。
現在73歳。まだまだ元気です。

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