両建てのメリットとは

両建てのメリットとは

両建てのメリットは、はたしてメリットといえるかどうか人によって受け止め方が違うのですが、実は心理的な安心感を持つことが出来るのが一つ目のメリットなのです。

どういうことかといえば、例えば、近い将来の経済情勢等を考慮すると、自分としては必ず円安になるだろうという確信がある場合、ドル円を買建したとします。
相場が急に円高に振られてきて、どんどん含み損が増えそうだという時がありますが、そんな場合に素早く損切りが出来ればもっとも良いのですが、初心者の場合、あるいは中級者でも、どうしても自分の建玉にこだわりとか愛着とか持ってしまって、損を確定する損きりはどうしても嫌だという局面が訪れることがあります。

そのようなときは、迷わず両建てしておけば、とりあえずは建玉(買い玉)はそのままこれ以上の含み損の拡大なしで持続することができます。

ストップロスの注文を入れている場合は、両建ては意味がありませんが、ストップロスをいれて一晩そのままにしておくと、寝ている間にストップ刈りにあってしまって、ポジションがなくなってしまう場合があって非常に悔しい思いをすることがあります。

両建ては、この悔しい思いを回避する手段なのです。これで一晩安心して寝られるわけですから、心理的には大変よろしいというわけです。

次の日に朝起きてみて、相場が大変急落していたとしますと、ウリで仕掛けたポジションはかなりの利益が出ていますし、最初に持っていた買い玉はかなりの損が出ています。
その時、冷静に相場を見つめなおして、やはり円安方向になりそうだとか、あるいは、急落の原因を調べてみて、円安方向の転換がありそうだと判断するかによって、両建ての内どちらか一方のポジションを外せばいいのです。

個人投資家、特に初心者にとって、安心して夜眠られるかどうかは、たいへん大きなメリットだと思います。

次のメリットは、税金対策です。

1年間を振り返って、12月、仮に、20万円以上、あるいは100万円儲けていたとしますと、利益にかかってくる税金が心配になりますよね。

実は、両建てを使うとこの税金を払わなくて良くなるのです。
その方法は、12月の始めころから中旬にかけて、レバレッジを大きく掛けて、ポジションを持ちます。
それも売りと買いを同時に両建てのポジションです。

その両建てポジションで、売りか買いのどちらかで80万円以上の含み損が出た段階で、損の出ているポジションを解消し、80万円以上になった損を確定してしまいます。そしてその日のうちに、すぐに同じポジションを立てます。すると、今度の両建ては、80万円以上の利益が出ているポジションとまだプラスマイナス0円の反対ポジションがあることになります。

この新しい両建てポジションは、常に80万円以上はプラスになっていますので、翌年すぐにこの両建てポジションを解消しておきます。

こうすることによって、1年のFXの利益を20万円以内に抑えることができ、税金を支払わないでよくなります。
翌年に確定した利益は、また、年末に両建てを使って調整すれば良いことになります

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  • 2015-03-17│01:58 |
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香川春秋

Author:香川春秋
こんにちわ香川と申します。
株式、225オプション、FXなど投資歴30年、なんといってもこの生き馬の目を抜くという過酷な競争社会であるFX市場において、機関投資家やプロの挑戦と闘いぬき、負けないためのFXをやり通してまいりました。
現在73歳。まだまだ元気です。

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