両建てで損を固定しよう

両建てで損を固定

FX相場の世界で勝ち残るには、勝ちたい勝ちたいという気持ちを抑え、負けないことを常に頭において取引を進めることです。

「王将」という演歌に「勝つと思うな思えば負けよ」という歌詞がありますが、囲碁や将棋、スポーツにかぎらず相場の世界でもこの心構えが非常に大事です。

勝ちたい勝ちたいと思って、大きな金額で相場を張ったり、レバレッジを高くしたり、損をするのが嫌でロスカットをしなかったりすると、ある時点で自分が思った以上に負けてしまい、その時点でやけくそになってしまって、結局は冷静な判断力を奪われ、市場から撤退を余儀なくされるパターンがあまりにも多い事実を知っています。

相場は、心理戦です。
相場の心理は、自分の資金力に大きく左右されます。

資金力が大きい時はそれほどでもなかった負けの金額が、資金が少なくなってくると大変な心の負担とストレスになってきます。そのために冷静さを失うのです。

どんな投資でもそうですが、100の資金があるとして、-50%の損失だと資金は50に減ってしまいます。
これを元の100に戻そうとすると、100%の利益率が必要です。

このことを見ただけでも、損するは易く儲けるは難しいことがわかります。

そこでFXで成功するためには「負けない」ことが一番重要になります。

負けないことによって、少なくともFX市場から退場させられることはありません。
勝つ場面、チャンスが訪れるまで待つことも可能になります。

さて、この負けない手法はどうするかといえば、「両建て」で反対売買をすることです。

そこで負け分を固定してしまうことです。

例えば、ドル円で現在100円のポジションを10000ドル持っているとします。
現在のレートは99円50銭としますと、含み損が50銭、5000円の含み損です。
ここで相場がさらに下がりそうなときは、99円50銭で売りのポジションを10000ドル作ります。
これによって、含み損が5000円に固定されました。

精神的には非常に楽になりました。
その後いくら下がろうが5000円の含み損だけですから安心して相場についていけます。
しかも、冷静に世界の経済情勢、特にアメリカの経済情勢を見ることができます。
レートはさらに下がっていきます。
ある程度下げると必ず反転する気配が見えます。
その時のレートが90円だとしましょう。
その90円で10000ドル買い建をします。
すると、保有しているのは、3つのポジションではありますが、実は90円の買い建てと5000円の固定した含み損があるだけです。

もし、90円50銭を超えて上がってきて、91円になった場合にすべてを決済すれば、5000円のプラスになります。

勿論もっと下がることもありますので一概にこのパターンに限りませんが、ここでは、損を固定することで精神的に安心して冷静に相場を見ることにより、勝ちやすいパターンを見つけやすいということです。

なお、様々なパターンがあったとしても基本的に負けない方法については、「ツナギ売り」の項で説明したいと思います。

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プロフィール

香川春秋

Author:香川春秋
こんにちわ香川と申します。
株式、225オプション、FXなど投資歴30年、なんといってもこの生き馬の目を抜くという過酷な競争社会であるFX市場において、機関投資家やプロの挑戦と闘いぬき、負けないためのFXをやり通してまいりました。
現在73歳。まだまだ元気です。

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